「先生は自分の人生を生きているんだなあ。」一番最初に思ったことはこれだった。
常に自分に刺激を与えてくれる存在だった人がいなくなって自分はどうなるのだろうか。
でも、そんな先生だからこそ、ベリーダンスを習いたいと思ったんだ。
先生のダンスが好き。なんといってもその表情に虜にさせられた。
「飛び込んでみようと思った」先生はそう言った。いろいろなことに常に挑戦しているように見える先生からでた普通の女の子の発言がとても新鮮だった。
一人目に出会ったベリーの先生に続き、二度目の別れ。前回同様この後にはいい出合いがあるのよきっと。
そんな物分りのいい私がまずでてくるようになったのは成長なんだけど。
まだまだ成長途中の私には先生の結婚・渡英をすぐに祝福することは出来ず。それって自分の都合で人の幸せを祝えないと言うことなんだろうけど。とにかく気持ちがズーンとして何に一番ショックなのか自分でも良くわからない。
先生にはいつも幸せでいて欲しい。
ベリーダンスを学びながら教えながらたまに海外旅行に行く。そんな生活に飽きることがあるんだなあ。これはちょっと分かる気がした。
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